そんなニーズから生まれたのがこのリモートキーヤーです。
電鍵やエレキーの接点のON/OFFを読み取り、データとして送信所にネットワークで伝送。
リモート運用でもリグ機の前に座っているのと同じ感覚でCW運用が可能です。
![]() リグ側:2台のリグに接続可能 |
![]() リモート側:スイッチで接続先のリグを切替 |
※完成にはこのキットのほか、Arduino UNO R3及びイーサネットシールドが2個ずつ必要です。
頒布金額:4,000円
送料:送料込み
在庫数:4個
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リモートキーヤーキット for ArduinoUNO_組立手順書Ver1.0
RemoteKeyer_Manual_Ver1.0.pdf
ソースコード
toip_shield_jh5yvc.zip
実際に本キットを使用したQSOの様子(送信者側)
実際に本キットを使用したQSOの様子(受信者側)
◆◆ 本キットが大阪・関西万博の記念局で使用されています。◆◆
JQ3FNM 高倉さんが中心となって、大阪・関西万博特別記念局(8K3EXPO)に本キットを使用したリモート運用環境が構築されました。
同記念局では、これまでCWの運用は2アマ以上の資格を必要とする無線機(IC-7760)だけで行っていましたが、本キットを使用することで3アマ資格で運用できる無線機でもリモートでのCW運用が可能となりました。
また、V/UHF帯のCW運用にも使用されています。